Pカップとかいう廃人大戦【前編】
この世にはアイドルマスターシャイニーカラーズ(以下シャニマス)という、初代アイドルマスターのゲームシステムを踏襲した神ゲーが存在するんですけど皆さんご存知でしたか?
最近二周年を迎えたシャニマス君ですがゲームの目的としてはアイドルを最高の舞台、ワンダーアイドルノヴァ・グランプリ、通称W.I.N.Gで優勝しようといった、サクセスストーリーで様々なアイドルと切磋琢磨していこう!みたいなもんなんですが。
まぁもう最初期は難しく、WikiとにらめっこしてもW.I.N.Gで優勝がびっくりするほど遠い存在でした。
メインのアイドルを支えるサポートアイドル(RPGで言う装備品)が揃わなく挫折してましたが一年ぶりに復帰。
初心者研修と言った救済も実装されていて今ではW.I.N.G優勝が大分緩和されました。
で題名のPカップとは何ぞやとは言うと、プロデューサーズカップの略称で年に二回?あるイベントなんですが、自分の好きなアイドルでファンを稼いでランキング報酬を獲得しよう!
とまぁソシャゲ、ブラウザゲーによくあるイベントなんですが、報酬でイベント限定カードが手に入る訳ではなく、その手に残るのはアイドル固有の称号が手に入るだけ。
3000位以内で銅の称号プレート、1000位以内で銀、100位以内で金。
そして10位以内で順位入りのプラチナプレート、本当に名誉だけである。
まぁ廃人大戦の勃発ですよね。
だって公式から愛を確かめられてるんだもの。
実は1st AnniversaryのPカップに参加してたのですが、その時は満足にサポートも揃ってなくW.I.N.G優勝も出来てなかったので完全にヤムチャ状態、てかヤムチャにもなれてなかった、アクション映画でフラグ建ててすぐ死ぬ、少しだけ場慣れしたイキリ傭兵程度。
それでも何とか3000位以内に入り銅プレートの称号を獲得。
そして、半月前に復帰してサポートが揃いはじめW.I.N.G優勝も安定し何ならTrueも達成(特定条件をクリアーしてW.I.N.G優勝すると見れるプロデュースアイドル固有の特別イベントがある)
そんな順風満帆なP生活の矢先に迎えた【2nd Anniversary 「プロデューサーズカップ」】
調子に乗っていた俺は気軽に「前回3000位以内だったし今回は大分こなれてきたから100位以内目指してみるか!!!」と一人豪語。
地獄の釜の蓋を自らこじ開けたのである。
何で1000位以内を刻まなかったの?
いざ本番、上位に食い込む条件は一回のプロデュースで最低100万人のファンを獲得すること。
このゲームの最高ランク、Sランクが必須条件、W.I.N.Gに出るだけなら10万人でいいのにその10倍を要求される。
実はPカップが始まるまでSランクに到達したことはなかった、てか意識したことなかった、なんなんだこいつは。
しかも初日は仕事だったので遅れてのスタート、WikiのSランク攻略を片手に果敢に挑む。
そして......
出来ちゃうんだな、これが!!!!
初Sランク到達も難なく出来てその勢いのまま初日を走り切った結果がこちら。
えー意外といけちゃうじゃん、これなら100以内は楽勝だな。
日付も変わるし明日も仕事だから寝ないとな、おやすみなさ~い
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え?俺このゲーム4時間もやってたの???????????????????????
【つづく】